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引用-https://www.youtube.com/watch?v=_gKUWsvaHiE&t=112s




たまには真面目にお勉強








どもどもども~。

今年もあと3ヶ月ですね~。3ヶ月前ってまだここがまとめサイトだった頃よ。あ、そう考えると長いな3ヶ月。



さて。


本日は「政治系バーチャルYouTuber」を紹介したいと思います。
いやー悩んだんですよ。かなりの時間悩んだね。だってさ、政治系よ。社会人になって一番最初に学ぶことのひとつに「野球と政治の話を外でしてはいけない」ってのがあるじゃん。思いっきり政治系だからね。本来ならアンタッチャブル案件なわけですよ。
でもさ、アンタッチャブル触れちゃいけないって言うならここのサイトもそうなわけじゃない。だって元まとめブログだぜ。過去ってのは消しちゃ駄目なもんだからさ、背負っていくしかないからね。ツイートもそうだけど。

つーわけでアンタッチャブルなサイトがアンタッチャブルなもんに触れても問題ないでしょ。ていうか政治系を「臭いモノ」として蓋するのが正しいとも思えないし、主要メディアや大手まとめサイトが絶対に触れないであろうところだからあえて書きました。そんなくだらない理由で埋もれさせるには勿体無いからね!



それではいってみまーしょう!






みーちゃんの政治ちゃんねる





チャンネル:みーちゃんの政治ちゃんねる
Twitter:みーちゃん【政治バーチャルYoutuber】





今から約6ヶ月前、今年3月25日にVtuberデビューしたみーちゃん(初代)は初投稿でいきなり森友問題について語り始めます。ちなみに冒頭の挨拶「チャンネル桜を鵜呑みにしているみなさん、こんにちは」からもうキレッキレ。”チャンネル桜”が何なのかをご存じない方はググってみてください。



この動画を皮切りに次々とキレのある動画を投稿していきます。



みーちゃんの動画の上手いところは「動画の焦点が特定の思想に極端に偏ったものではない」ということです。例えば上記の動画も「野党の議員は国会を欠席している!サボりだ!」という論に対して「なぜ欠席するのか」に焦点を当てています。まあこれ自体は大した内容ではないというか、わざわざみーちゃんに言われるまでもなく理解できて当然なことなんですけど。


これはネット右翼ネット左翼どちらにも言えることですが、どうも主義主張を発信する際に話を盛る傾向にあると思います。ま、程度の差はありますが。これが一定のボーダーラインを超えると所謂「デマ」「誹謗中傷」になっていきます。

例えば2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のニュース速報+板なんかでもよく見かける言葉「親日罪」。「韓国で日本に肩入れすると罪に問われる」というのがネット保守界隈の通説となっていますが、この元ネタとなった「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法(通称親日法)」は買弁財産の没収を目的とした法律であって通説とはまったく違う意味になります。(これはこれでとんでも法律ではあるのですが・・・)
つまりこれはデマなんです。でも例えばTwitterで「親日罪」と検索すると・・・


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(アイコンとIDは白塗りにしております。)

デマというものの恐ろしさが分かると思います。


ここでみーちゃん登場。例えばこの動画




「日本が嫌なら出て行け」は本当によく見かけます。かく言う私も数ヶ月前にTwitterで「政治系ブログ(特にネット右翼向け)は相互リンクお断り」と呟いたところ、質問箱に数件のメッセージが届き、うち幾つかは「日本が嫌いなら移住すればいいと思います」「反日左翼ですか?」「チョンは消えろ」みたいな内容のものでした。マジでこんなこと言う人いるのかよ、って思ったあなた、健全です。この記事読まなくてもいいです。「え?当然でしょ」って思ったあなた、上の動画を見て日本国憲法と人権のお勉強をしましょう。
この言葉も「日本の在り方に文句を言う」→「日本が嫌い」→「こいつは日本人ではない」という思考に至った故の発言であることは容易に想像がつきます。とはいえここまでは自己完結しており、はっきり言ってどう思おうとも個人の自由です。しかし言葉にして発信してしまいますとそれは「デマ」になります。実際私は純日本人なので、「FAQは日本嫌いの外国人だ」と発言したらその時点でデマとなるのです。
ようは「嘘は控えようね」、って小学生レベルの話になってくるのですが、例えば声の大きい数人がしばらく「FAQは云々」と騒ぎ立てたらそれは「真実」として急速に広まっていきます。それこそ上のTwitterのスクショのように。
ネットって怖いね。


さて。

8月初旬までFacerigの標準アバターを使っていたみーちゃんですが、中旬には「2代目みーちゃん」が世襲しカスタムオーダーメイド3D2製となります。最初の動画はこちら。



声もなんとなく聞き取りやすくなったような・・・・・・。


さあ、ここでタイトル回収。2代目みーちゃんもコンスタントに動画をアップしていきますが、特におススメしたい動画はこの二つ、



立憲主義って何?






改憲はお金で買える?




立憲主義って何?」これはまあ言うまでも無く、前回の衆院選で躍進し野党第一党となった「立憲民主党」の名前の由来となった「立憲主義」についてです。当時は「立憲」という字面から「憲法を作る」という意味だと勘違いされたりしておりましたが、この「立憲主義」という言葉について非常に分かりやすく噛み砕いて説明しています。


改憲はお金で買える?」これはかなりショッキングなタイトルですよね。実際にこの動画のようにCM合戦になるかは分かりませんが、ナポレオンが確立させた「宣伝政治」が今も息づいていることは間違いないです。CMや広告、それこそマスコミを通じて改憲を促すナショナリズムを煽られたとき、果たして冷静な判断を下せるのか。国家の成熟度が試されるときがもうすぐそこまで迫ってきているのかもしれません。








はい。というわけでみーちゃんのご紹介でした。なんか珍しくクソ真面目な内容の記事になってますね。
元々『ウカ様のツイートから考えるVtuberとファンの在り方』とか書いてるんで比較的真面目な記事は好きなんです。ここ最近がおかしかっただけね。考察ともまた違う、というかね。なんと言ったらいいか分からないけど。


この記事を作成するにあたって、みーちゃんの動画のファクトチェック(検証)を徹底的に行いました。政治系の内容を扱う際重要になってくるのは、「その情報が真実か」だと思っています。匿名掲示板やSNSが広まるにつれ政治を扱うサイト、まとめサイトなんかが増えました。特に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のスレッドをまとめるまとめサイトに右派系が多いのは、2ちゃんねるをはじめとした匿名掲示板において右派思想を持つ人間が多数存在し、また彼らの「草の根」とも呼べる長きにわたる書き込みによって本来ノンポリティカルであった層を上手く取り込んだ結果と言えます。つまり単純に言ってしまえば、「右派系のまとめサイトは儲かる」が転じ、「儲けたければ右派系のまとめサイトを作ればいい」という風潮が過去あったからです。
しかし実際に蓋を開けてみると到底「右派」「保守」とは相容れない排他思想、自己責任論、誹謗中傷、デマ、ヘイトスピーチにまみれ、見るに耐えない内容が大半を占める結果となりました。過激な内容であればあるほどアクセスが増え、アフィリエイトやアソシエイトによる売り上げが増える。そうやってどんどん醜悪なものなっていき、書き手(管理人)も長年の悪意によって儲けと同じくらい選民思想に侵され拍車がかかる。当然読み手側もその情報が「ファクト(真実)」なのか「フェイク(嘘)」なのかを見分けることもせず鵜呑みにしていくので、この悪循環は途切れることなく続いていく。

それでも一昔前の匿名掲示板はそんな人間を「ネットDE真実」(インターネットに初めて触れた層が今までマスコミに騙されていた!真実はネットにある!と思い込む現象。特にネット右翼に対して使われることが多かった)と揶揄し嘲笑の的にしていました。しかし今では死語となっています。
自分が「ネットDE真実」かどうかを見極める簡単な方法がファクトチェックです。

というかですね、過去デマを飛ばしてるだとか個人や集団相手に誹謗中傷を繰り返してるだとかで訴えられた経験のあるサイトを見ないようにするだけでかなり変わってくると思うんですけどね。1500人ちょっとしかフォローしてない私のタイムラインですらそういうサイトのRTが回ってきますからね。辟易とします。
ネットの情報だけ、新聞やテレビニュースだけを見て判断するのではなく、氾濫している情報を吸収・選別し、真実を自分の力で見つけ出す力を持つのも、この情報社会では必要なのかもしれません。



ちなみにデマやフェイクニュースというのは日本に限った話でも、政治に限った話でもありません。

『ヴェノム』米国でフェイクの感想が続出、大混乱が発生 ― 『アリー/ スター誕生』レディー・ガガの過激派ファンが関与

簡単に情報が手に入る世の中だからこそ、気をつけなきゃね!



あ、この記事に対してゾーニングしてくれ、ってご意見が出てくると思います。それは全くもって正しいですし、遠慮なく言ってください。そのご意見をどう受け取るかは正直なんとも言えませんが、少なくとも私が自由に書いている以上、これを読んでいる貴方も自由に書く権利がございます。
ただ気をつけてほしいのが上に書いたとおりデマやヘイトスピーチはやめましょう。
議論は冷静に建設的に!



最後に、BuzzFeed創業者のジョナ・ペレッティの言葉をAERA.dotから引用して結びとします。

「ネット特有の自由や匿名性は人々に新たな表現の形を提供するという喜びと同時に、侮辱や中傷といったオンライン・ハラスメントから人々を守るという新たな挑戦も生み出した。良い面を残し悪い面だけを防ぐにはどうすればいいのか。極めて重要かつ難しい問題だ」

「ネットでのシェアを通じ、世界中の人々の生活を真につなぐ初めての会社として、成長するのはわれわれだと思う」