どうも。

ブログの方向性を定められなくてフラフラしています。

もうタイトルで「何考えてんだこいつ」って思われてる方いらっしゃると思いますが、今回はMCUこと「マーベル・シネマティック・ユニバース」について語りたいと思います。
葵ちゃんがハルクのTシャツを部屋に飾ってたでしょ、あれです。あれ。

IMG_2075
引用-https://www.youtube.com/watch?v=MB25sQvbYw4

【富士葵】初めての生放送!より。向かって右側のTシャツはユニクロとMCUのコラボTシャツ。アベンジャーズのひとりハルクがプリントされている。



MCUはVtuberファンとも親和性が高いと思う(私調べ)ので、是非最後まで読んで頂いて、来年公開の映画「アベンジャーズ4(仮)」に備えましょう。





そもそもMCUって何?

MCUとは"Marvel Cinematic Universe"(マーベル・シネマティック・ユニバース)の略称です。簡潔に言ってしまえば、「マーベルコミック原作のヒーロー作品のうち、マーベルスタジオが映画化権を所有する作品群を統一世界に統合して一つの大きな世界を作ろうぜ」って企画です。




Marvelヒーローって?

誰でも知っている代表的なヒーローを挙げると、アイアンマン、スパイダーマン、ハルク、キャプテン・アメリカ、ウルヴァリン、デッドプール、ベイマックスなどです。よく混同されがちですが、スーパーマン、バッドマン、ワンダーウーマンなどはDCコミック原作のヒーローで出版社が異なります。ドラゴンボールは集英社で犬夜叉は小学館ですよね。これと同じです。




じゃあMarvelヒーローはみんなMCUなの?

違います。先程書いたように、MCUは「マーベルスタジオが映画化権を保有する」作品の統一世界です。ウルヴァリンやデッドプール(どちらもX-MENの派生作品)やファンタスティック・フォーは20世紀フォックスが、スパイダーマンはソニー・ピクチャーズが映画化権を持っていましたのでMCU作品ではありません。
が、版権の移動だったり共同制作だったりで例外はありますので後ほど記述します。

ちなみになんでMarvel作品なのにMarvelが映画化権を持ってないの?という質問の答えを書くと非常に長くなるので割愛しますが、雑に言ってしまえば「Marvelに金が無かったので売った」からです。



MCUってどんな世界なの?

超能力、超パワー、超技術。半分人間を辞めたようなヒーローたちがチームを組んで、悪役(ヴィラン)と闘います。科学技術の結晶とも呼べる特殊なスーツを身につけている者、訓練によって技術を会得する者、血清を打ったり打たれたりして超人になった者、生まれつき特殊な能力を持つ者、出自は様々ですが、地球を、宇宙を守るために闘うヒーロー達の物語です。




版権について

さて、各作品の紹介に入る前に前述の版権のお話をします。
遡る事1980年代、マーベル・コミック社の経営状態は徐々に悪化していきました。自社作品を映像化したい!でも金がないのでできない!ていうかアニメは作ってきたけど実写化のノウハウがねえ!そこで考えました。しゃーねぇ。キャラクターの権利を売ろう。
というわけで「X-MENシリーズ」と「ファンタスティック・フォー」の権利を20世紀フォックス社に、「スパイダーマン」の権利をソニー・ピクチャーズ社に売っぱらいました。しかし1990年、人気コミック「アイアンマン」の映画化の企画が前に進むと各映画会社の権利争奪戦が勃発。熾烈な争いを制したのはマーベル・コミック社が独自に立ち上げた映像製作部門「マーベル・スタジオ」でした。晴れて自社製作でコミックの映像化が実現しそうになったマーベルは一大プロジェクト「マーベル・シネマティック・ユニバース」を発表。2008年にアイアンマンが公開され今日に至ります。
一方20世紀フォックス社とソニー・ピクチャーズ社はマーベルよりも早く映像化にこぎつけます(X-MENが2000年、ファンタスティック・フォーが2005年、サム・ライミ版スパイダーマンが2002年)。各社とも順調に業績を伸ばしますが、20世紀フォックス社はファンタスティック・フォーシリーズがおおコケ、ソニー・ピクチャーズ社も2012年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン」シリーズが振るわず業績不振に陥りました。それでも20世紀フォックス社はX-MENシリーズで巻き返しますがソニー・ピクチャーズ社は致命傷を負ってしまいます。そこでマーベル社との協議の末、「スパイダーマン」の版権をマーベルに貸し出すことでMCUにスパイダーマンを合流させます
ちなみに後述の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」に登場する「エゴ」なるキャラクター、実はコミック「ファンタスティック・フォー」でキャラクター像が明確にされたという経緯があるため映画化権を持っているのは20世紀フォックス社でした。そこでマーベルと20世紀フォックス社は協議を重ね、エゴを「ガーディアンズ・・・」に登場させる権利(20世紀フォックス保有)とデッドプールに登場する「ウォーヘッド」のキャラクター設定を映画用に大幅に変更する権利(マーベル保有)を交換します。かくして「ガーディアンズ・・・」も「デッドプール」も大成功を収めるのです。


ソース

「フォックス社とマーベルがエゴの権利をトレードしたって記事を読んだけど本当ですか?じゃなかったら誰が父親だったんですか?」
「ハッハッハ。それは本当だよ。フォックス社は自分達がユニバースの大きなピースを持っていたことに気づいてなかったのさ!」
(※意訳です。このJames Gunn氏は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督)


てなわけでひじょーーーーーーにややこしいのマーベルキャラクター権利問題。他にもX-MENに登場するクイックシルバーとMCUに登場するクイックシルバーが同一人物なのに同一人物じゃなかったり話し出したら尽きることは無いのですが、このあたりにしておきます。
ちなみにこの権利問題、現在マーベルを保有するディズニーが20世紀フォックスの映画権をまるごと買収する方向に動いているので将来的にはアベンジャーズにX-MENのメンバーが登場することがあるかもしれません。この面倒な勢力図をなんとかしてくれー!!

※この記事を作っている最中にディズニーが買収を決めました。


作品紹介

やっと!ここまで!!きた!!!!
簡単に各作品を紹介します。あらすじそのものが前の作品のネタバレになってしまいがちなのがMCUの特徴ですので、作品を「紹介」する程度に留めます。登場ヒーローと、悪役(メインヴィラン)、おススメ度を表記いたします。作品ナンバー順に紹介しますので、時系列ではありません。公開年は全てアメリカのものです。おススメ度の星の数は最大5個です。ちょっと長くなるけど覚悟してね!
ちなみに「フェーズ」というのはMCUにおけるおおまかな区分けです。


フェーズ1

アイアンマン
公開年:2008年
監督:ジョン・ファブロー
登場ヒーロー:アイアンマン/トニー・スターク
メインヴィラン:アイアンモンガー/オバディア・ステイン
おススメ度:
★★★★★
解説:記念すべきMCU第一作目。兵器産業で巨万の富を築いたスターク・インダストリーの天才発明家兼CEOトニー・スタークがアイアンマンとなっていく過程が描かれる。この作品に登場するキャラクターは後の作品でも重要人物として登場することが多く、特にS.H.I.E.L.DのエージェントでMCU最重要人物でもある『ニック・フューリー』『フィル・コールソン』の両名が初登場するのもこの作品。MCUを楽しむなら絶対に見ておかなければいけない一作。

iron1
copyright2008 mavel




インクレディブル・ハルク
公開年:2008年
監督:ルイ・レテリエ
登場ヒーロー:ハルク/ブルース・バナー、トニー・スターク
メインヴィラン:アボミネーション/エミル・ブロンスキー
おススメ度:

解説:MCU2作目。天才生物学者バナー博士がハルクとなる過程が描かれる。おススメ度が低い理由は2つ。1つはバナー役のエドワート・ノートンは後続のMCU作品でバナー博士を演じていないということ。この次にハルクが登場する「アベンジャーズ」以降、バナーを演じるのはマーク・ラファロである。もうひとつはこの作品に登場する人物が後のMCU作品に登場することはほぼ無く、この作品の出来事もまったく語られないということ。つまり繋がりが非常に薄い。当然最終的には全作品見ていただきたいが、後回しにしてもまったく問題ない。




・アイアンマン2
公開年:2010年
監督:ジョン・ファブロー
登場ヒーロー:アイアンマン/トニー・スターク、ウォーマシン/ジェームズ・ローズ、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ
メインヴィラン:ウィップラッシュ/イワン・ヴァンコ
おススメ度:★★★
解説:MCU3作目。スターク社を目の敵にするハマー社CEOのジャスティン・ハマーと彼が雇った傭兵ウィップラッシュとの戦いを描く。最大の見所は後にアベンジャーズとして共に戦うウォーマシン&ブラック・ウィドウの顔見せ。また、ラストのシーンは次作「マイティ・ソー」へと繋がる。




・マイティ・ソー
公開年:2011年
監督:ケネス・ブラナー
登場ヒーロー:ソー、ホークアイ/クリント・バートン
メインヴィラン:ロキ、ラウフェイ
おススメ度:★★★
解説:MCU4作目。アベンジャーズ最強の戦士ソーの初登場作品。また、「アベンジャーズ」等幾度となく登場しては場を引っ掻き回して退散するお騒がせヴィランのロキの初登場もこの作品である。全体的に何故か雰囲気が暗く、前3作に比べるとかなり印象が変わる作品ながら「アイアンマン」に登場したキャラクターも多数再登場しそれだけでも楽しめる。また、アベンジャーズいちのお父さんヒーロー・ホークアイやたびたび登場して知恵を貸してくれるセルヴィグ博士の顔見せも見どころ。




・キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
公開年:2011年
監督:ジョー・ジョンストン
登場ヒーロー:キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
メインヴィラン:レッド・スカル/ヨハン・シュミット
おススメ度:★★★★★
解説:MCU5作目。最重要作品のひとつ。小柄で病弱な青年スティーブ・ロジャースがアメリカの英雄キャプテン・アメリカとなる過程を描く。舞台は前4作からさかのぼり1942年のアメリカ。後の作品にも登場し続けるハワード・スターク(トニー・スタークの父)、ペギー・カーター(テレビドラマ「エージェント・カーター」の主人公)、バッキー・バーンズ(「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」のメインヴィランで後にアベンジャーズ入りを果たすウィンターソルジャー/ホワイトウルフその人)、レッド・スカル(「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスにソウル・ストーンのありかを知らせる)、ジム・モリタ(「スパイダーマン:ホームカミング」のモリタ校長の祖父)等MCUを見ていく上で欠かせない基礎登場人物のオンパレードである。おまけにMCU全体の大きなテーマともなっている「インフィニティ・ストーン」のひとつ「スペース・ストーン」が初登場するのもこの作品。ハワード・スタークが開発したキャプテン・アメリカの盾は「ブラックパンサー」に登場する超文明国ワカンダ産出のヴィブラニウム製。この作品を見ずにMCUは語れない。




・アベンジャーズ
公開年:2012年
監督:ジョス・ウェドン
登場ヒーロー:アイアンマン/トニー・スターク、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ハルク/ブルース・バナー、ソー、ホークアイ/クリント・バートン、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ
メインヴィラン:ロキ、ジ・アザー
おススメ度:★★★★★
解説:MCU6作目、フェーズ1のラスト。上記5作品のヒーローが集結し、ロキ&ジ・アザー率いるチタウリ軍との死闘を描く。
あまりに有名すぎるこのシーンもこの映画。


aven1
copyright2012 mavel

この映画でニューヨークは壊滅的なダメージを受け、またヒーロー自身の精神も蝕まれフェーズ1は幕を閉じる。ちなみにバラバラだったアベンジャーズがひとつにまとまるキッカケとなる『フィル・コールソンの死』はニック・フューリーお得意の偽装で、テレビドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではS.H.I.E.L.D長官となり再登場する。(反転)
MCU最大の敵「サノス」の初登場はこの作品。



ここからフェーズ2へ突入していく



フェイズ2


・アイアンマン3
公開年:2013年
監督:ジョン・ファブロー
登場ヒーロー:アイアンマン/トニー・スターク、ジェームズ・ローズ/アイアン・パトリオット、ブルース・バナー
メインヴィラン:アルドリッチ・キリアン
おススメ度:★★★
解説:MCU7作目、フェーズ2の1作目。アベンジャーズとしてロキやチタウリ軍と死闘を繰り広げたトニー・スタークは心身ともに疲弊し、パニック障害や睡眠障害を引き起こしていた。自分と恋人のペッパー・ポッツを守るために半ば依存症のように次々とアイアンマンアーマーを開発、どこにでも持ち歩くようになる・・・。
アイアンマンシリーズのラストを飾るに相応しいド派手な演出とラストの超絶バトルは必見。そしてラストシーン、トニーの下す決断は是非見て欲しい。MCUという大きなくくりで見たときにこの作品を見ておかないとついていけない、ということは無いが、アイアンマンシリーズの最終章として、アメコミ映画のひとつの到達点として観ておかなければいけない一作です。





・マイティ・ソー/ダークワールド
公開年:2013年
監督:アラン・テイラー
登場ヒーロー:ソー、ロキ
メインヴィラン:マレキス
おススメ度:★★★
解説:MCU8作目。シリーズ前作である「マイティ・ソー」から雰囲気は変わらずタイトルどおり「ダーク」な作品になっている。「インフィニティ・ストーン」のひとつである「リアリティ・ストーン」の初登場作品でもあり、後述の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にも登場するコレクター/タリニーア・ティヴァンも初登場。ソーとロキの凸凹兄弟コンビがマヂ尊い。




・キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
公開年:2014年
監督:ルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)
登場ヒーロー:キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、ファルコン/サム・ウィルソン
メインヴィラン:ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ
おススメ度:★★★★★
解説:MUC9作目。シリーズ前作「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」終盤に死んだはずのバッキー・バーンズがヒドラの暗殺者「ウィンター・ソルジャー」としてキャプテン・アメリカの前に立ちはだかる・・・・・・。ここで「インフィニティ・ストーン」と並びもうひとつMCUの核となる敵対組織「ヒドラ」が大々的にフューチャーされる。アベンジャーズの一員となるファルコンも初登場し、息をもつかせぬ超展開の連続で映画としての完成度が非常に高い。また、ポストクレジットではスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフとクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフが登場。上の権利の話でも少し書いたがX-MENにクイックシルバーとは同名同能力を持つ別人である。というか、X-MENでのクイックシルバー/ピーター・マキシモフはミュータント(超人)だが、MCUでのクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフは普通の人間で、ヒドラが行った「スペース・ストーン」の力を使う人体事件により超能力が目覚めた、という設定である。このMCUの「ミュータント完全無視設定」により今後MCUにX-MEN合流が絶望的になったのはまた別の話。




・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
公開年:2014年
監督:ジェームズ・ガン
登場ヒーロー:スター・ロード/ピーター・クイル、ガモーラ、ドラックス、グルート、ロケット
メインヴィラン:ロナン
おススメ度:★★★
解説:MCU10作目。ゴキゲンなヤツらの初登場!MCU関係なく単体としても非常に人気の高い「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。長いのでここからはGotGと略しますね。さて、このGotG、お手本のようなアメコミ映画でとにかく面白い。主人公はちょっと抜けてるけど頼りになるアニキ分、最初にヒロインと敵対し、和解の後人外と昔の同僚を仲間に加えて新たな敵をやっつける。途中に流れる陽気な音楽。スターウォーズよろしく銃の撃ち合い。どこを切り取っても楽しい映画。
ちなみにクレジット後に流れるオマケシーンで「マイティ・ソー/ダークワールド」にも登場したコレクター/タリニーア・ティヴァンと共にいるアヒル。こいつの名前はハワード・ザ・ダック、単独の原作コミックまである立派なマーベルヒーロー。まさかの登場に世界中のマーベルファンが「!??!!!!?!?!?!?!」と大混乱したのは言うまでもない。

gotg1
copyright2014 mavel



・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
公開年:2015年
監督:ジョス・ウェドン
登場ヒーロー:アイアンマン/トニー・スターク、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ハルク/ブルース・バナー、ソー、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、ホークアイ/クリント・バートン、ファルコン/サム・ウィルソン、ウォーマシン/ジェームズ・ローズ、ヴィジョン、(クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフ)、(スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ)
メインヴィラン:ウルトロン、(クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフ)、(スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ)
おススメ度:★★★★★
解説:MCU11作目。お祭り映画「アベンジャーズ」の続編にしてヴィランが寝返ってヒーローになるこれぞまさにアメコミ!を体現したような作品。ソーに次ぐアベンジャーズ最強の戦士ヴィジョンが誕生するのも今作。今回初めて活躍するスカーレット・ウィッチは今までMCUに登場しなかった「魔法を使う」ヒーロで、彼女の存在が後の「ドクター・ストレンジ」を観る視聴者に安心を与えてくれる。じゃないとドクターストレンジのとんでも魔法を見て「え?MCUってこんなのもアリなの?ドンパチからかけ離れてるやんけ!」ってなっちゃうからね。ちなみに一瞬だがサノスも登場する。




・アントマン
公開年:2015年
監督:ペイトン・リード
登場ヒーロー:アントマン/スコット・ラング、ファルコン/サム・ウィルソン
メインヴィラン:イエロージャケット/ダレン・クロス
おススメ度:★★★
解説:MCU12作目。昔はハワード・スタークやペギー・カーターと共に研究をし袂を分かったハンク・ピム博士がコソ泥のスコット・ラングをスカウトし極小のヒーロー・アントマンに育て上げる。あまり話題にのぼらない地味な作品だが、「小さくなる」という能力は目新しく映像映えするシーンの連続で飽きさせない。特に機関車トーマスの上でイエロージャケットとミニマムバトルをするシーンは必見。前作の「エイジ・オブ・ウルトロン」と打って変わってコメディ色の強い作品となっている。ポストクレジットにキャプテンとウィンター・ソルジャーも登場するが場面そのものが次作「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のワンシーンなので登場ヒーロー欄には割愛した。



フェイズ3


・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
公開年:2016年
監督:ルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)
登場ヒーロー:
キャプテンアメリカチーム・・・キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ファルコン/サム・ウィルソン、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ホークアイ/クリント・バートン、アントマン/スコット・ラング、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ
アイアンマンチーム・・・・アイアンマン/トニー・スターク、ウォーマシン/ジェームズ・ローズ、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、ブラックパンサー/ティ・チャラ、ヴィジョン、スパイダーマン/ピーター・パーカー
メインヴィラン:ヘルムート・ジモ
おススメ度:★★★★★
解説:MCU13作目。アベンジャーズ並にヒーロー勢ぞろいだがあくまでキャプテン・アメリカ主演の作品。注目すべき点はなんといってもスパイダーマンの登場である。前述のとおりMCUにスパイディを参入させるのは不可能と思われていた。しかしソニーとマーベルが提携したことで晴れてMCU参戦となったのである。また、今作ではじめて「ヒーローvsヒーロー」の全面対決が描かれた。この対立に至った大きな理由はヒーロー活動を制限する「ソコヴィア協定」。この協定に反対するキャップと賛成するトニーの間に亀裂が生じ、他のヒーロー達にも伝播していき、おまけに親父をバッキーに殺されたティ・チャラ王子まで参戦してカオスが誕生するのである。やっぱりこれだけたくさんのヒーローが入り乱れて戦っている姿を観ているのはとても面白い。このキャップvsアイアンマンはフェーズ3中ずーーーーーーーーっと尾を引くので、予習必須である。

svil1
copyright2016 mavel




・ドクター・ストレンジ
公開年:2016年
監督:スコット・デリクソン
登場ヒーロー:ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ
メインヴィラン:カエシリウス
おススメ度:★★★
解説:MCU14作目。マーベルヒーローの中でも比較的異色であるドクター・ストレンジは重火器や武器は使わず魔術で戦う。それも前述のスカーレット・ウィッチのように付与された力ではなく、あくまでも個人の努力で魔術を習得するのである。この作品に出てくる「インフィニティ・ストーン」のひとつ「タイム・ストーン」は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」内で重要な役目を果たす。ドクターストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチがとにかくカッコいい。管理人がMCUで好きな作品3本指に入るので(あとは「キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー」と「マイティ・ソー バトルロイヤル」)、この記事を読んでいる方には是非観てほしい。
drS1
copyright2016 mavel




・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
公開年:2017年
監督:ジェームズ・ガン
登場ヒーロー:スター・ロード/ピーター・クイル、ガモーラ、ドラックス、ベビー・グルート、ロケット、ヨンドゥ、(ハワード・ザ・ダック)
メインヴィラン:ネビュラ、テイザーフェイス、エゴ
おススメ度:★★★
解説:MCU15作目。シリーズ前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」以上にゴキゲンな映画に仕上がっている。ピーターの育ての父であるヨンドゥと実の父であるエゴ、二人の父親の物語であり、アベンジャーズと並ぶMCUの看板ヒーローチームGotG再編&再出発の物語。前述のとおり版権面でかなりのからめ手を使って誕生した作品なのも特徴だが、なんと言っても一瞬登場する「ハワード・ザ・ダック」に注目してもらいたい。2度目の登場だが、彼の単独映画の可能性は否定されている。しかし今後本格的に参戦の可能性も・・・?
ちなみにこれまた一瞬「マイティ・ソー バトルロイヤル」に登場する「グランドマスター」が登場している。





・スパイダーマン:ホームカミング
公開年:2017年
監督:ジョン・ワッツ
登場ヒーロー:スパイダーマン/ピーター・パーカー、アイアンマン/トニー・スターク、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
メインヴィラン:バルチャー/エイドリアン・ドゥームス
おススメ度:★★★
解説:MCU16作目。「シビル・ウォー」でMCUに参戦したスパイダーマンの単独主演映画。MCU初の学園モノであり、ピーターは交友、恋愛、勉強と至って「普通」の学園生活を送っている。過去2度映画化されている「スパイダーマン」だが、今作では手から糸が出なかったり(手首に取り付けたウェブ・シューターという機械から発射されており、これは原作準拠)、スパイダーマンの紋章を映し出す「スパイダー・シグナル」も初の実写化(初登場はシビル・ウォー)。また超久しぶりにハッピー・ホーガンやペッパー・ポッツも登場する。トニーがピーターの父親代わりをしていたり冒頭でアントマンやブラック・パンサーがチラっと写ったりファンを楽しませる要素も多く、コメディ色の強い作品でもあるのでおススメ。
ラストシーンでバルチャーことエイドリアン・ドゥームスとすれ違うサソリの刺青の男、彼もまたスコーピオンというヴィランである。
余談だが権利の関係で配給がディズニーではなくコロンビアになっているのも注目。





マイティ・ソー バトルロイヤル
公開年:2017年
監督:エリック・ピアソン
登場ヒーロー:ソー、ロキ、ヴァルキリー、ハルク/ブルース・バナー、ヘイムダル、ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ
メインヴィラン:ヘラ
おススメ度:★★★★★
解説:MCU17作目。ロキによって地球に追放された父オーディンを探すためロキと共に地球へ来たソー。ロキを警戒するドクター・ストレンジに捕まったりしつつもオーディンを見つけ出すが彼は死に、オーディンの命が尽きたことでヘラが復活。アスガルドは一瞬にして彼女の手の内へ落ちてしまう・・・。
なんて書くと凄くまじめな作品っぽいが、6割はおちゃらけパートである。なにせポンコツロキがチームに加わったり、ハルクことバナー博士と合流するもちぐはぐだったり、グランドマスターはヴィランのひとりなのにイマイチ怖さを感じさせなかったり。だがそこがいい。面白い。ギャグパートからの後半のシリアス展開は見事。ラストシーンは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に直接繋がっていく。
裏話だが、アスガルドでの演劇のシーン、ソーを演じる役者役はソー役のクリス・ヘムズワースの兄ルーク・ヘムズワース、ロキを演じる役者役は「ボーン」シリーズや「オデッセイ」で有名なマット・デイモン、オーディンを演じる役者役は「ジュラシック・パーク」シリーズで有名なサム・ニール。たった1シーン数カットのためにとんでもなく豪華な面子を揃えているのがとても面白い。




・ブラックパンサー
公開年:2018年
監督:ライアン・クーグラー
登場ヒーロー:ブラックパンサー/ティ・チャラ、ホワイトウルフ/ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ
メインヴィラン:ウンジャダカ/キルモンガー
おススメ度:★★★
解説:MCU18作目。黒人の、黒人による、黒人のためのヒーロー映画。「シビル・ウォー」に顔見せで登場したブラックパンサーの単独映画。ティ・チャラことブラックパンサーが超絶かっこいい。ビームを出したりはせず、ひたすら近接格闘なのもいい。国王でありながら最前線で戦う慈悲深いヒーロー。こんなん惚れてまうやろ!
バッキーも一瞬登場する。登場ヒーローこそ少ないものの、「インフィニティ・ウォー」に繋がる物語として非常に重要なので絶対に予習して欲しい。つい先日レンタルが開始されたので是非。





・アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー
公開年:2018年
監督:ルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)
登場ヒーロー:アイアンマン/トニー・スターク、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ソー、ハルク/ブルース・バナー、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、ウォーマシン/ジェームズ・ローズ、ファルコン/サム・ウィルソン、ホワイトウルフ/バッキー・バーンズ、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ、ヴィジョン、スパイダーマン/アイアンスパイダー/ピーター・パーカー、ブラックパンサー/ティ・チャラ、ロキ、ヘイムダル、ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ、スター・ロード/ピーター・クイル、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックス、マンティス、ネビュラ
メインヴィラン:サノス
おススメ度:★★★★★
解説:MCU19作目にして集大成。これまでの作品で暗躍していたサノスがいよいよ表舞台に姿を現し、その強力なパワーでヒーロー達をなぎ倒していく。また、今まで伏線として登場していた「インフィニティ・ストーン」も6つ全て登場しサノスに回収されてしまう。
登場するヒーローの数も歴代最大、アベンジャーズからGtoG、ストレンジやブラックパンサー、洗脳の解けた元ウィンターソルジャー現ホワイトウルフことバッキーも参戦。え?こいつとこいつが絡むの!?みたいなシーンの連続でファンを泣かせに来る。特にトニーとストレンジの皮肉オンパレードは必見。「マイティ・ソー バトルロイヤル」のラストシーンの直後から話が始まるので連続して観るといいかも。とはいえ今は配信&発売・レンタル待ちの状態。
小ネタの多い作品でもある。トリビア①。GtoGが初登場するシーンは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督のジェームズ・ガン氏が手がけている。トリビア②ポストクレジットシーン、某眼帯の男が手にしていた通信機に映っている紋章、あれこそマーベル一番人気の女性ヒーローで最強の戦士、来年公開の映画「キャプテン・マーベル」の主人公キャプテン・マーベルの紋章である。

infi1
copyright2018 mavel





以上!公開済み19作品の紹介でした。ネタバレ回避しながらだったから意味分からなかったかな?面白そうだと思った作品からでもいいので、是非配信やレンタルで見てみてください。





さて、お次は今後公開が決まっている作品をザックリ紹介!人によってはネタバレになってしまうので苦手な方は飛ばしてください!



・アントマン&ワスプ
日本公開:2018年8月31日
監督:ペイトン・リード
登場ヒーロー:アントマン/スコット・ラング、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン、?
メインヴィラン:ゴースト/エイヴァ
解説:MCU20作目。「インフィニティ・ウォー」に登場しなかったヒーローの一人であるアントマンのお話である。「シビル・ウォー」でキャプテン・アメリカチームに入ったことにより拘束され、その後自宅軟禁を余儀なくされていたようだが果たして・・・?シリーズ前作「アントマン」で存在が語られていた「ワスプ」も登場。ピム博士の愛娘にしてスコットの恋人でもあるホープが2代目ワスプとなりアントマンとコンビを組んで戦う。
劇場で予告を見るたびに観たくてたまらなくなるので夏の終わりが楽しみである。





・キャプテン・マーベル
日本公開:2019年春?
監督:アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
登場ヒーロー:キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース、?
メインヴィラン:ロナン?
解説:MCU21作品目。MCU初女性ヒーロー単独主演映画にして、最強の戦士「キャプテン・マーベル」誕生秘話を描く。時代は1990年代。ニック・フューリーが片目を失う前、初めてスーパーヒーローと出会う。彼女は宇宙人のDNAと融合し超パワーを身に着けた戦士、「キャプテン・マーベル」だった・・・。
ニック・フューリーやフィル・コールソンが帰ってくるとともに、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のヴィランだったロナンも登場。「インフィニティ・ウォー」のラストシーンでキャプテン・マーベルの紋章が示唆した「インフィニティ・ウォーの続編でキャプテン・マーベルが重要な役割を果たす」という啓示。彼女がサノスに対するアベンジャーズの切り札となるのか、この映画で明らかになるかもしれません。
く~めちゃくちゃ楽しみ。キャプテン・マーベルってマーベルヒーローの中でもトップクラスに人気なんですよ。(ちなみに並んで人気なのはインフィニティ・ウォーの原作「インフィニティ・ガントレット」でアベンジャーズをひとりにまとめるアダム・ウォーロック)
おまけにキャロル・ダンバース役のブリー・ラーソンがめちゃめちゃ美人。来年まで待ちきれないぜ!!





・アベンジャーズ4(仮)
日本公開公開:2019年
監督:ルッソ兄弟(アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ)
登場ヒーロー(予想):アイアンマン/トニー・スターク、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ソー、ハルク/ブルース・バナー、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、ホークアイ/クリント・バートン、ウォーマシン/ジェームズ・ローズ、ロケット、ネビュラ、アントマン/スコット・ラング、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバース
メインヴィラン(予想):サノス
解説:MCU22作目。フェイズ3の最終章にて、キャプテン・アメリカを含む何人かのヒーローの引退が決定しています。シリーズ前作「インフィニティ・ウォー」で消えてしまった人々は果たしてどうなるのか。ホークアイ&アントマンのお父さんコンビ復活なるか、キャプテン・マーベルは参戦するのか?サノスとの最終対決はどうなるのか?予想してもしきれない、最高の映画になると確信しています。絶対なるはず!!!気になるのは前述の「アダム・ウォーロック」は登場するのか。また、マーベルが映画化権を取り戻した「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」に対する言及はあるのか。脚本が上がった段階ではまだディズニーの20世紀フォックス買収が終わってませんでしたが、MCUのことだからポストクレジットで何かはさんできそうな気がします。(実際に「アベンジャーズ」のポストクレジット、皆で食事をしているシーンは映画公開直前に収録されてます)
フェイズ3を締めくくる内容になることを期待して、今はアントマン&ワスプとキャプテン・マーベルの公開を待ちましょう!




フェイズ4


さらに!すでにフェイズ4以降で製作が決まっている作品があるのでご紹介。Wikipediaより詳しいですよ(笑)

「スパイダーマン:Far From Home(原題)」2019年7月5日アメリカ公開
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3(原題)」2020年7月31日アメリカ公開
「ドクター・ストレンジ2」
「ブラックパンサー2」
「アントマン3」
「ブラック・ウィドウ」
「エターナルズ(原題)」
「スパイダーマン:ホームカミング3」




なんとなんとブラック・ウィドウの単独映画化が決定!わーい!!なんていうか、うん。MCU追いかけている人はこれを見て分かると思うんですけど「世代交代進んじゃってるじゃん・・・」って。まあ仕方ないんですけどね。
あとは上でも書いたように「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」がどうなるのかが気になります。個人的にはデップーとスパイディに絡んでほしい。


【ドラマシリーズ】
MCUは映画シリーズだけではありません。テレビドラマやnetflixドラマでもその世界を広げています。
このドラマシリーズが映画に直接関わってくることはありませんが、知っているとよりMCUを楽しめると思うので簡単に紹介致します。
関わってこない、っていうのも今のところ関わってきてないだけでアベンジャーズ4以降こちらのヒーローが映画に出る可能性はありますしね!


あ、どうしても避けられないネタバレがあるので、この項目は「アベンジャーズ」まで未視聴の方は見ないほうがいいと思います。







・エージェント・オブ・シールド
放送年:2013年~現在(シーズン5まで放送済み。シーズン6の製作が正式に決定)
放送媒体:テレビ
メインキャラクター:フィル・コールソン、メリンダ・メイ、グラント・ウォード等
おススメ度:★★★★★
解説:コールソンが生きていた!!!!!「アベンジャーズ」でロキに殺されたと思われていたが、S.H.I.E.L.Dが研究していた「タヒチ計画」により復活。第一シーズン冒頭で極秘精鋭チームを結成する。その後ニック・フューリーがS.H.I.E.L.D長官を退任(キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー参照)したことを受け、フューリーからS.H.I.E.L.D長官の座を引き継ぐ。アベンジャーズたちの活躍の裏で、事件の後処理やS.H.I.E.L.Dに潜むHYDRAとの戦いを繰り広げる。
映画との直接的な繋がりは薄いものの、映画の出来事がキッカケとなる話も多いので楽しめる。




・エージェント・カーター
公開年:2015年~2016年
放送媒体:テレビ
メインキャラクター:ペギー・カーター、エドウィン・ジャービス
おススメ度:★★★
解説:「エージェント・オブ・シールド」の合間にやっていた作品。「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アントマン」に登場したペギー・カーターが主人公。話自体はそこそこ面白いのにアメリカでの視聴率がイマイチだったためシーズン2で打ち切りに。そのせいで中途半端な終わり方をしてなんの解決もしないまま今日に至る。




デアデビル(2015年~2016年)
ジェシカ・ジョーンズ(2015年~2018年)
Marvel ルーク・ケイジ(2016年~2018年)
Marvel アイアン・フィスト(2017年)
Marvel ザ・ディフェンダーズ(2017年)

放送媒体:Netfilx
メインキャラクター:タイトル通り
おススメ度:★★★
解説:Netflix×MCUの連作。アベンジャーズとチタウリの戦いの後のニューヨーク、ヘルズ・キッチンを舞台に4人のヒーローの活躍を描く。彼らはアベンジャーズのように宇宙人と戦うような能力も技術もない。血にまみれながらも自分の住む町を守るために戦い続ける。4人のヒーローは「Marvel ディフェンダーズ」でディフェンダーズというチームを組み共通の敵に立ち向かう。
あくまで「ご当地ヒーロー」的な立ち位置の4人の物語。アベンジャーズ以上にバラバラな彼らがチームを組む「ディフェンダーズ」は結構血湧き肉躍るものがある。気になるのは彼らが映画に参戦しないのか。今後大注目です。

Df1
copyright2017 mavel




・インヒューマンズ
放送年:2017年
放送媒体:テレビ
登場ヒーロー:ブラックボルト、メデューサ、マクシマス、ガルナク、ゴーゴン、クリスタル、ロックジョー
おススメ度:★★
解説:クリー人によって生み出された改造人間「インヒューマンズ」。月に住むインヒューマンズのロイヤルファミリーであるブラックボルトたちはクーデターによって追われる立場となり、地球のハワイへやってくる。そこで地球人たちと交流を持つが・・・。
この説明だとあまりに突飛な感じがするがれっきとしたMCUドラマ作品である。クリー人ってなんぞや?という方は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場したロナンを思い出して欲しい。日本では現在huluでしか観られないのでやや視聴難易度が高い。





・パニッシャー
放送年:2017年
放送媒体:Netflix
メインキャラクター:パニッシャー/フランク・キャッスル
解説:「デアデビル」に登場したヴィラン「パニッシャー」を主役に据えたドラマ。思いっきりダークヒーロ。解説しようにもまだ全部見終わってません。ごめんなさい!!!



他にも
・Marvel ランナウェイズ(2017年 Huluにて配信)
・Marvel クローク&ダガー(2018年配信予定)
・Marvel ニューウォーリアーズ(2018年配信予定)
等続々と登場するドラマシリーズ。今後も目が離せません。いや、若干離してます。フェイズ4までには全部観るから・・・。









さて、いかがだったでしょうか。最後にもうひとつだけ、これから公開する映画をひとつ紹介させてください。



・ヴェノム
公開年:2018年12月日本公開
監督:ルーベン・フライシャー
登場ヒーロー:ヴェノム/エディ・ブロック、???
メインヴィラン:
解説:MCU2・・・・・・ではなく、SMU1作目。SMU、ソニー・マーベル・ユニバース。ソニー・ピクチャーズが自社が持っているマーベルキャラクターの映画を立て続けに作りユニバース化しちゃおうと企画した作品群。とはいえ前述のとおりソニーが持っているのは「スパイダーマン」と「スパイダーマン作品に属するキャラクター」の映画化権のみ。そのためスパイダー・ユニバースとも呼ばれています。その記念すべき第1作目が、サム・ライミ監督版「スパイダーマン3」にもヴィランとして登場した「ヴェノム」。
新聞記者のエディ・ブロックは地球外生命体シンビオートに寄生され、超人的な能力を持つ怪物「ヴェノム」となる。何度も言うがこの作品はMCUではない。それでも紹介した理由はひとつ。「シビル・ウォー」や「ホームカミング」、「インフィニティ・ウォー」でスパイダーマンを演じたトム・ホランドがスパイダーマン役でこの映画の撮影に参加したという情報があるから。
スパイダー・ユニバースなのにスパイダーマンが登場しないのはさすがに無理がある。しかし現在スパイダーマンはMCUで活躍してしまっているため、マーベルが直接関わっていないソニー・ピクチャーズ作品に出すのはマーベルが渋る。でもソニーはスパイダーマンを出したいし、権利は自分達が持っている。そんな駆け引きの中でワンシーンでも登場させるとしたら?十分に有り得る。その証拠に、最初に発表されたティザーではただ「MAVEL」というロゴが映るだけなのに対し、最新予告では「IN ASSOCIATION WITH MARVEL」(Marvel協力)となっている。


ティザー
venom1
 引用-https://www.youtube.com/watch?v=sNTFJhfSi1k

最新予告
venom2
引用-https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=stxs1ck8X6E




これは私の予想だが、ヴェノムにもトム・ホランド演じるスパイダーマンが登場しMCUとの繋がりを示唆するのではないか。今後SMUとして映画化が決まっている「シルバー&ブラック」「ナイトウォッチ」等もMCUと合流していくのではないか。

そんな期待をしつつ、単体映画として「ヴェノム」と楽しみに待ちたい。








さいごに

というわけでこのブログ至上一番長い記事になってしまいました。ほとんどVtuber関係ないじゃん!って思われるかもしれないが待っていただきたい。Vtuberもそのファンもコラボ好きじゃん?MCUなんてコラボコラボ&コラボみたいなもんだからきっとVtuberファンとマーベル・シネマティック・ユニバースの相性はいいと思うんですよ。


とにかくね、この記事を読んで気になった作品からでいいから是非観てほしいです。アメコミ映画って食わず嫌いしている人がとても多いと思うのですが、とんでもなく深く作りこまれていて、ときに泣き、ときに笑い、ときに怒り、ときに喜ぶことができる、最高のエンターテイメントなんです。
この記事が皆様のアメコミに対する興味関心の一助になることを願いつつ、今回はこのへんで筆を置かせて頂きます。読んでいただきありがとうございました。